FXで勝てない理由とは？勝ち続けるために初心者がすべきこと
こんにちは！ミクルです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回はFX初心者が
「勝てない理由と何か」について
徹底解説していこうと思います。
なお、この記事を最後まで
読んだ方はFXで勝ち続けるために
非常に重要なことを知ることになるでしょう。
逆に、途中で読むのを諦めてしまった方は
今後のトレード人生に大きな欠陥を抱えたまま
勝てない運用をし続けることになるでしょう。
それでは本題に入っていこうと思います。
FXで勝てない主な理由
FXで勝てない理由は人それぞれですが、主に以下の４つが挙げられます。FXで利益が出ずに悩んでいる方は、ご自身のトレードがこれら４つに当てはまっていないかどうか確認してみましょう。
1.損切りのルールを守れない
FXで勝てないトレーダーの多くが損切りルールを守れていない、もしくは損切りルールを作っていません。損切りとはそんが出ているポジションを決済して損失を食い止めることです。
FXで全ての取引を利食いで終わらせることはほぼ不可能であり、トレードルールに沿って思惑と逆の方向に相場が動いた場合にはポジションを損切りすることが重要です。
人は利食いが早く、損切りを避ける傾向があり、これを「プロスペクト理論」と言います。FX取引で損切りはじめのうちは難しいですが、損切りしてポジションを減らすことで資金面・精神面で余裕ができ、自身のトレードを冷静に振り返ることができるでしょう。
2.レバリッジを高くかけすぎている
レバリッジはFX取引における大きな魅力の一つですが、利回りが良いからといって安易に高レバリッジを用いて取引することはおすすめできません。
原点に立ち返りレバリッジが高ければロスカットのリスクが高いということを意識して、自身のトレードルール・手法に適しているか検証してみましょう。
例えばスキャルピングは短期的に高いレバリッジをかけて数pipsのレート変動を狙う手法ですが、資金管理がタイトになるため相場の急変時に損切りが間に合わないことに注意したいです。
また証拠金が少ないとロスカットになりやすいことはFX取引の大原則であるため、資金管理を見直すことも大事にしていきましょう。
3.相場の流れを掴めていない
FX取引で利益を獲得する上で、相場のトレンドに乗ることは非常に重要です。相場を分析する手法は「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」の大きく２つがあり、それぞれの仕組みを理解して相場のトレンドを見極めることが大切です。
チャートから相場のトレンドが掴めない場合は取引回数を減らしてみたり、普段とは違う分析を取り入れたりしてむやみに取引を重ねないよう注意したいです。
また、レンジ相場は一見簡単そうに見えますが 、実際はエントリー難易度が高いため」、レンジアウトした時に損切りできるように逆指値注文をセットし、トレンドが出てきたタイミングで流れに乗ることを意識しながら取引に臨みたいです。
4.分析が不足している
相場の分析が不足していると利益チャンスを逃すだけでなく、不必要なトレードが増えることで小さな損失が積み重なってしまうことがあります。
どちらかに偏った分析は相場の状態によって機能しないため、「ファンダメンタル分析」や「テクニカル分析」を通じて様々な角度から分析することが重要です。
特に取引する通過に関連した政府要人の発言や中央銀行の声明、政策スタンスについては情報収集を怠らないようにしましょう。
また、取引手法においても損益に関わらず取引後に振り返ることはもちろん、ネット上のトレード手法を安易に信じるのではなく、チャート分析を通じて過去の相場をしっかりと検証しましょう。
FXで勝てる人の特徴とは？
実は、FXで利益を上げている人には共通点があります。勝てる人の特徴をみていきましょう。
ルール通りに動く
FX取引で勝てる人は必ずルールを決めています。勝率の高い専業トレーダーと呼ばれる人たちはルールをしっかりと守り、値ごろ感や行き当たりばったろで取引をしません。
あらかじめ自分で決めたルール通りに利益確定・損切りを行い、一回の取引の損益で感情的になることなく着実に利益を積み重ねていきます。
また、利益を上げている人は相場に関する投資知識や経験が豊富で、そう時々の相場の状況を着実に捉えながら利益チャンスの高いと思われる局面を狙って取引をします。
振り返りをしている
為替市場は時々刻々と変化しています。いわゆるプロと呼ばれるトレーダーは勝ち負けにかかわらず、トレードの振り返りを行い、損失もトレードの一部と考えて相場環境に適応しています。
市場の注目テーマによって当然、値幅や値動きのパターンにも変化が表れます。損切りルールを決めた上で取引に望むことが重要ですが、例えば、「値動きpips逆に動いたら損切りする」といったものは相場状況によって損切りの連続になることもあります。
なので、しっかりと自身のトレード手法が有効な局面か見極める必要があり、値動きの原因やエントリータイミングが正しいかその都度検証することが重要だと言えるでしょう。
FXで勝てない状況から抜け出すコツ
FXで勝っているトレーダー、負けているトレーダーの共通点を知った上で、勝てないトレーダーがいますぐ実践すべき項目を４つご紹介します。
損切りを徹底する
まずは自分ルールを作り、その中で損切りルールを設けて徹底することを心がけましょう。最初はタイミングが難しいですが、ファンダメンタルが思惑から外れたタイミングや、サポート・レジスタンスを突破した局面、運用資金の何%の含み損が出た段階で損切りするといったことが挙げられます。
損切りすることが負担に思うことは精神的によくないため、致命的な損失を出す前の早い段階で損切りをして次のトレードに備えることも重要です。
むやみに大きなポジションを建てない
資金管理はFX取引の中で重要ポイントです。もちろんこの資金管理にはポジションを増やして量を増やして実効レバリッジが高くなりすぎないようにしましょう。
実効レバリッジとは、総資産額に対してポジションが何倍に達しているかを表す数値で、一般的に3倍程度にとどめると、証拠金不足になることが少ないとされています。
分析力を高める
分析力を高めることで、利益チャンスの高いと思われる局面を探すことができます。為替市場では実需筋と呼ばれる市場参加者が存在するため、通貨ペアごとの値動きに特徴が出る局面があります。
分析力を高めるために知識を高めることはもちろんのこと、過去のチャートを参考にして繰り返し分析し、値動きの傾向をつかむ力を身につけましょう。
また、テクニカル分析だけではなく、経済指標や用人発言などをチェックしてファンダメンタルが予測から外れていないか定期的に分析したいです。
自動売買ツールを使ってみる。
現に私も使用しておりますが、自動売買ツールは感情を一切排除してルール通りにトレードできることが強みです。
勝っているトレーダーでも当然ミスすることはあるため、トレードを自動化することが時代のトレンドになっています。
自動売買には大きく２つ方法があり、一つはストラテジーをPC上の専用ソフトで稼働させて売買するタイプ、もう一つがFX会社の提供するストラテジーを選んで売買するタイプです。
現に私は一つ目の自動売買のタイプで運用してPCの電源をつけていないときでも24時間自動的に売買を行い取引を行っております。私の会社で開発した自動ツールは現在、無料で提供しておりますので詳細や実績がきになる方は下記のブログをご覧ください。
まとめ
FX取引は初心者でもやり方次第で利益を出すことができます。FXで勝てないポイントを一つずつ減らしながら基礎知識を増やし、まずは身近で勝てている人の真似をしてみましょう。
現在、FXで取引で勝っていても、負けていても、自身のトレードをもう一度振り返りながら上述の「勝てない状況から抜け出すコツ」を参考にマイルールを作って徹底しましょう。
特に最初は損切りや大きなポジションを建てないことで葛藤することが多いかもしれません。
しかし、そこでマイルールを徹底して自身をコントロールすることができれば、冷静に目の前の相場を見ることができるでしょう。これを続けることができれば、あなたも立派なFXトレーダーの仲間入りです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
今後もFX初心者の方のためになる情報や知識を
発信していこうと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。
ではまた！
